演習 - コグニティブ サービスをコンテナーとして IoT Edge にデプロイする
言語検出モジュールをエッジ デバイスにデプロイする前に、Azure AI サービス API キーとエンドポイントをコンテナーに構成する必要があります。
"Azure AI Language サービス" リソースを作成する
コンテナーに適応する Azure AI Language サービス リソースを作成します。
Azure portal にサインインします。
[リソースの作成] を選択してから、[AI + Machine Learning]>[言語サービス] の順に移動します。
必須の設定をすべて入力します。
設定 値 名前 名前 (2 文字から 64 文字) を入力します。 サブスクリプション 適切なサブスクリプションを選択します。 場所 近くの場所を選択します。 価格レベル 「S」 (Standard 価格レベル) と入力します。 Resource group 使用可能なリソース グループを選択します。 [作成] を選択し、リソースが作成されるまで待ちます。 新しく作成されたリソース ページに、ブラウザーによって自動的にリダイレクトされます。
リソースに移動します。
[リソース管理] の下にある [キーとエンドポイント] ページ内で、[キー 1] と [エンドポイント] をコピーします。
言語検出モジュールをエッジにデプロイする
Azure Marketplace から Azure IoT Edge モジュールとして言語検出コンテナー イメージをデプロイするには、次の手順に従います。
Azure portal 内で、検索ボックスに「Edge Module - Language Detection (Text Analytics)」と入力し、Azure Marketplace の結果を開きます。
[作成] を選択してイメージを作成します。
Azure portal の [IoT Edge モジュールのターゲット デバイス] ページに移動します。 次の必要な情報を入力します。
サブスクリプションを選択します。
前の手順で作成した IoT ハブを選択します。
[デバイスの検索] を選択し、前の手順で作成した IoT Edge デバイスを見つけます。
[作成] ボタンを選択します。 [モジュールの設定] ページに移動します。 次の手順で Azure AI サービスを構成するので、ページは開いたままにします。
[EdgeModuleLanguageDetectionTextAnalytics] IoT Edge モジュールを選択します。
[環境変数] に移動し、次の情報を指定します。
Eula の値は accept のままにします。
[請求] に Azure AI サービス エンドポイントを入力します。
[ApiKey] に Azure AI サービス API キーを入力します。
[コンテナーの作成オプション] に移動し、オプションを次のように確認します。
{ "ExposedPorts": { "5000/tcp": {} }, "HostConfig": { "PortBindings": { "5000/tcp": [ { "HostPort": "5000" } ] } } }
この構成により、公開ポートにポート 5000 が追加され、このコンテナーに接続することができるようになります。
[更新] を選択します。
Next:ルート を選択して、ルートを定義します。 すべてのモジュールから、すべてのメッセージが Azure IoT Hub に送信されるように定義します。
[次へ: 確認および作成] を選択します。 IoT Edge デバイスにデプロイされるすべてのモジュールを定義した JSON ファイルをプレビューできます。
[作成] を選択してモジュール デプロイを開始します。
このモジュールのデプロイが完了すると、ご利用の IoT ハブの [IoT Edge] ページに戻ります。 IoT Edge デバイスの一覧からご自分のデバイスを選択し、その詳細を表示します。
下にスクロールして、一覧表示されているモジュールを表示します。 モジュールのラインタイムの状態が実行中であることを確認します。