演習 - IoT Edge デバイスで Azure AI サービスをテストする

完了

Azure AI サービス コンテナーが実行されている Azure IoT Edge デバイスに対して HTTP 呼び出しを行います。 コンテナーにより、REST ベースのクエリ予測エンドポイント API が提供されます。 コンテナー API には、ホストの http://<<your-ipaddress>>:5000 を使用します。

エッジ デバイスのポート 5000 を開きます。

  1. Azure portal で作成したエッジ デバイス VM に移動します。

  2. [ネットワーク][ネットワークの設定] を選びます。

  3. [規則] セクションに移動し、ポート 5000 を開く受信セキュリティ規則を追加します。

    1. [ポート規則の作成] ボタンを選んで、[受信ポートの規則] を選びます。 The illustration shows how to add inbound rule.

    2. [宛先ポート範囲] を「5000」に設定します

    3. [名前] を「Port_5000」に設定します

    4. [追加] ボタンを選びます。

      The configured inbound port.

  4. 概要ページからエッジ デバイスのパブリック IP アドレスをコピーします。

任意のブラウザーから、IoT Edge デバイスで実行されている Azure AI サービス コンテナーに対してクエリを実行します

要求 URL 目的
http://<<your-ipaddress>>:5000/ コンテナーには、ホーム ページが用意されています。
http://<<your-ipaddress>>:5000/status HTTP GET で要求され、エンドポイント クエリを発生させずに、コンテナーが実行されていることを確認します。
http://<<your-ipaddress>>:5000/swagger このコンテナーでは、エンドポイントの完全なドキュメント セットと、[試してみる] 機能が提供されます。
  1. ブラウザーを開き、エッジ デバイスの IP アドレスを <<your-ipaddress>> に置き換えます。
  2. http://<<your-ipaddress>>:5000 に移動します。
  3. [API Description](API の説明) を選択するか、http://<<your-ipaddress>>:5000/swagger に移動して、API の詳しい説明を表示します。
  4. [試してみる][実行] の順に選択します。 入力値は自由に変更できます。 結果はページのさらに下の方に表示されます。 The illustration shows the execution of Azure AI services on the browser.