演習 - SQL エラスティック プールの管理
この演習では、SQL エラスティック プールを管理し、別の場所のプールにデータベースをさらに追加します。
エラスティック プール設定の調整
サンドボックスのアクティブ化に使用したものと同じアカウントを使って、Azure portal にサインインします。
前の演習で作成した SQL エラスティック プールを検索して選択します。 SQL エラスティック プールを参照するには、[すべてのリソース] を検索して選択します。
左側のメニュー ペインの [設定] で、[構成] を選択します。 [構成] ペインが表示されます。
ここで、エラスティック プール用のサービス レベルを選択して、"DTU ベース" または "仮想コア ベース" のいずれかの価格モデルを選択できます。 [サービス レベルおよびコンピューティング レベル] セクションの [サービス レベル] で [Basic] を選んでから、上部のメニュー バーで [保存] を選択します。 これにより、エラスティック プールが再デプロイされます。 再デプロイが完了したら、[リソースに移動] を選択します。
[設定] を選んでから、[構成] を選択します。 各層内で、プールの eDTU の数を変更することができます。 eDTU を 200 に変更し、右側にある [コストの概要] を確認します。ここには、ご利用のエラスティック プールの月間の推定コストが表示されます。
上部のメニュー バーで [保存] を選択します。 これにより、エラスティック プールが再デプロイされます。 再デプロイが完了したら、[リソースに移動] を選択します。
プール内での新しいデータベースの作成
左側のメニュー ペインで、SQL エラスティック プールの [概要] を選択します。
上部のメニュー バーで、[データベースの作成] を選択します。 [SQL Database の作成] ペインが表示されます。
[基本] タブで、設定に次の値を入力します。
設定 値 データベースの詳細 データベース名 新しいデータベースに fitnesslondondb のようなわかりやすい名前を付けます。 [Review + create](確認と作成) を選択し、次に [作成] を選択します。
デプロイが完了するまで待ち、[リソースに移動] を選択します。 新しい SQL データベースの [作業の開始] ペインが表示されます。