演習 - Azure Data Lake Storage 用に Azure Storage アカウントを作成する - Training

Data Lake にデータをアップロードまたは転送する前に、1 つ作成する必要があります。 Azure portal を使用すると、数分で Azure Data Lake Storage Gen2 ストアをプロビジョニングできます。

Note

Azure アカウントをお持ちではない場合、またはご自分のアカウントでこの演習を行わない場合は、演習を最後まで読み、Data Lake Storage Gen2 ストアを作成する方法を理解してください。

リソースグループを作成する

Data Lake Storage を保持する新しいリソースグループを作成します。リソースグループを使用し、関連するサービスとアプリケーションを一緒に管理します。また、リソースグループを使用することで、このモジュールを完了したとき、リソースのクリーンアップが簡単になります。

Azure portal でリソースグループを作成するには、次の手順に従います。

[基本] タブで、各設定に対して次の値を入力します。

設定	値
プロジェクトの詳細
サブスクリプション	使用するサブスクリプション。
Resource group	「mslearn-datalake-test」と入力します
リソースの詳細
リージョン	リソースグループの場所を選びます。通常、ご自分に近い場所か、作業するデータに近い場所を選択します。

Screenshot showing Azure create a resource group pane.

[Review + create](レビュー + 作成) を選択します。
検証に合格した後、 [作成] を選択します。
リソースグループを作成したら、[Go to resource group](リソースグループに移動) を選択します。必要に応じて、ポータルメニュー (タイトルバー) の通知アイコンから [ダッシュボードにピン留め] を選択して、後で簡単に見つけられるようにします。

Data Lake Storage Gen2 アカウントは、Azure BLOB ストアと同じように作成します。ただし、設定を 1 つ変えます。

[リソースグループ] ページで、[リソースの作成] を選択します。 [リソースの作成] ページが表示されます。
リソースメニューで、[ストレージ] を選択し、[ストレージアカウント] を検索して Enter を押します。 [ストレージアカウント] ペインが表示されます。
［作成］ を選択します [ストレージアカウントの作成] ペインが表示されます。

[基本] タブで、各設定に対して次の値を入力します。

設定	値
プロジェクトの詳細
サブスクリプション	作成した "Data Lake Storage Gen2 アカウント" と同じサブスクリプション。
Resource group	ドロップダウンリストから、[mslearn-datalake-test] を選択します
インスタンスの詳細
ストレージアカウント名	ストレージアカウント用に一意の名前を入力します。 Azure 全体で重複しない、一意の名前にしてください。場合によっては、一意の名前を見つけるのにいくつかのバリエーションを試す必要があります。プレフィックス dlakedata といくつかの数字を使用してみてください。緑色のチェックマークは、入力した名前が有効であることを示しています。
[リージョン]	ドロップダウンリストから、[(米国) 米国中部] を選択します。

設定	値
Data Lake Storage Gen2
階層型名前空間を有効にする	"チェック" (有効)

デプロイの完了を示すメッセージを受け取ったら、[リソースに移動] を選択し、ストレージアカウントが正しくデプロイされたことを確認します。