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XMPP ゲートウェイ アクセス ポリシーおよび証明書の構成

 

トピックの最終更新日: 2012-10-15

XMPP フェデレーションは、eXtensible メッセージングとプレゼンス プロトコル (XMPP) に基づいて外部展開を定義します。 XMPP 構成を使用すると、Lync ユーザーは次の方法で XMPP ドメイン ユーザーにアクセスできます。

  • IM and Presence – 人対人のみ

  • Lync クライアントでの XMPP フェデレーション連絡先の作成

拡張可能メッセージングおよびプレゼンス プロトコル (XMPP) フェデレーション パートナーをサポートするためのポリシーを構成する場合、ポリシーは XMPP フェデレーション ドメインのユーザーには適用されますが、セッション開始プロトコル (SIP) インスタント メッセージング (IM) サービス プロバイダー (Windows Live など) または SIP フェデレーション ドメインのユーザーには適用されません。 ユーザーが連絡先を追加して通信できるようにする XMPP フェデレーション ドメインごとに XMPP フェデレーション パートナーを構成します。 ポリシーが設定されたら、XMPP ゲートウェイ証明書を構成する必要があります。

注意

XMPP ゲートウェイの移行を開始するには、Lync Server 2013 XMPP ゲートウェイを展開し、Lync Server 2013 XMPP Gateway のユーザーを有効にするアクセス ポリシーを構成する必要があります。 これらの手順を実行する前に、すべてのユーザーを Lync Server 2013 展開に移動する必要があります。 詳細については、「 Lync Server 2013 での XMPP ゲートウェイの構成」を参照してください。

Lync Server 2013 XMPP Gateway のユーザーを有効にする外部アクセス ポリシーを構成する

  1. [Lync Server コントロール パネル] を開きます。

  2. 左側のナビゲーション バーで、[ フェデレーションと外部アクセス] をクリックし、[ 外部アクセス ポリシー] をクリックします。

  3. [ 新規 ] をクリックし、[ ユーザー ポリシー] をクリックします。

  4. 外部アクセス ユーザー ポリシーの名前を入力します。

  5. 外部アクセス ユーザー ポリシーの説明を入力します。

  6. [ フェデレーション ユーザーとの通信を有効にする] を選択します。

  7. [ XMPP フェデレーション ユーザーとの通信を有効にする] を選択します。

  8. [ コミット] をクリックして、サイトまたはユーザー ポリシーに対する変更を保存します。