概要

 

トピック最終更新日時: 2013-02-24

Lync Server 2013 ストレスおよびパフォーマンス ツール (LyncPerfTool と呼ばれます) は、次の種類のユーザー負荷をシミュレートできます。

インスタント メッセージング (IM) とプレゼンス

電話会議

アプリケーション共有

公衆交換電話網 (PSTN) シミュレーションを含むボイス オーバー IP (VoIP)

Web Access クライアント会議

Microsoft Lync 2013 アテンダント

応答グループ

配布リストの展開

アドレス帳のダウンロードとアドレス帳のクエリ

強化された 9-1-1 (E9-1-1) の呼び出しと場所プロファイル (ダイヤル プラン)

Multiview

会議から複数のストリームを表示する

Lync Server 2013 ストレスとパフォーマンス ツールでは、高度な構成を使用したプール間の負荷の生成とフェデレーションのみがサポートされます。

また、このツールは、次のクライアントのユーザー負荷をシミュレートしません。

  • Office Live Meeting 2007

  • Lync 2013 常設チャット

その結果、Lync Server 2013 のストレスとパフォーマンス ツールでは、次のコンポーネントのテストはサポートされません。

  • Lync 2013 常設チャット

  • Exchange 統合シナリオ

Lync Server 2013 ストレスおよびパフォーマンス ツールに含まれるアプリケーションとファイル

Lync Server 2013 ストレスとパフォーマンス ツールには、次のアプリケーションが含まれています。

ツール 説明

UserProvisioningTool.exe

Lync Server 2013 ユーザー プロビジョニング ツール。 このツールは、ユーザーと連絡先を作成するために使用されます。

UserProfileGenerator.exe

Lync Server 2013 読み込み構成ツール。 このツールは、シミュレートするユーザー負荷の特性を構成するために使用されます。

LyncPerfTool.exe

Lync Server 2013 ストレスとパフォーマンス ツール。 LyncPerfTool は、ユーザーの負荷をシミュレートするツールです。

Default.tmx

Lync Server 2013 ログ ツールを使用するには、Default.tmx が必要です。

プロビジョニング スクリプトの例

これらの例は、特定のシナリオに基づいてロード テストを実行するためのトポロジを構成するために使用されます