Lync Server 2013 でセカンダリ位置情報サービスを構成する

 

トピック最終更新日時: 2012-10-30

Lync Server 2013 には、位置情報サービスをセカンダリロケーション ソース (SLS) データベースにポイントするために使用できる Web サービス インターフェイスが用意されています。 SLS データベースに接続する Web サービス インターフェイスは、Location Information サービス WSDL に準拠している必要があります。 場所データベースとセカンダリロケーション データベースの両方が構成されている場合、場所情報サービスは最初に場所データベースに対してクエリを実行し、一致するものが見つからない場合は、クライアントから SLS データベースに場所要求を送信します。 SLS に場所が存在する場合、Location Information サービスは場所をクライアントに返送します。

詳細については、次のコマンドレットの Lync Server Management Shell のドキュメントを参照してください。

  • Set-CsWebServiceConfiguration

セカンダリ ロケーション データベースを構成するには

  1. Lync Server 管理シェルを起動する: [スタート] をクリックし、[ すべてのプログラム] をクリックし、[ Microsoft Lync Server 2013] をクリックして、[ Lync Server 管理シェル] をクリックします。

  2. 次のコマンドレットを実行して、セカンダリ場所データベースの場所の URL を構成します。

    Set-CsWebServiceConfiguration -SecondaryLocationSourceURL "<web service url>"