Lync Server 2013 でファイルの記憶域を構成する
トピック最終更新日時: 2016-05-23
Lync Server 2013 では、分散ファイル システム (DFS) でのファイル共有の使用がサポートされています。 Windows Server 2008 用 DFS の詳細については、Windows Server 2008 https://go.microsoft.com/fwlink/p/?linkId=202835の DFS ステップ バイ ステップ ガイドを参照してください。DFS を使用するには、Lync Server 2013 には次のものが必要です。
名前空間はドメイン ベースです
すべての名前空間サーバーで Windows 2008 の最小値が実行されている
Lync Server 2013 のセットアップでは、共有フォルダーに対するアクセス許可で管理者へのフル アクセスが許可されている必要があります。 その後、Lync Server 2013 は NTFS ファイルのアクセス許可を使用してフォルダーを ACL します。 継承された DFS 共有アクセス許可は、アクセスを制限するために使用されません。
ファイル共有の要件の詳細については、サポートのドキュメント の「Lync Server 2013 でのファイル ストレージのサポート 」を参照してください。
注意
DFS 以外の共有の構成に関する情報を探している可能性があります。 その場合は、 Lync Server 2013 のハードウェアセットアップを確認してください。
次の手順では、(DFS セットアップ ガイドで説明されているように) DFS 名前空間ウィザードを使用して共有フォルダーのアクセス許可を正しく構成する方法について説明します。
共有フォルダーのアクセス許可を構成するには
[ スタート] ボタンをクリックし、[ すべてのプログラム] をポイントし、[ 管理ツール] をポイントして、[ DFS 管理] をクリックします。
DFS 管理スナップインのコンソール ツリーで、名前空間サーバー (filesrv1.contoso.com など) を右クリックし、[ 設定の編集] をクリックします。
[共有フォルダーのアクセス許可] を選択します。
[ カスタムアクセス許可の使用] を選択します。
[管理者] グループの [ 許可] で次を選択します。
フル コントロール
変更
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[ 適用] をクリックし、[OK] をクリック します。