Lync Server 2013 での一元ログ サービス構成設定の管理

 

トピック最終更新日時: 2012-11-01

一元ログ サービスは、個々のコンピューターの集中ログ サービス エージェント (CLSAgent) にコマンドを送信するために、集中ログ サービス コントローラー (CLSController) によって作成および使用される設定とパラメーターによって制御および構成されます。 エージェントは送信されるコマンドを処理し、(Start コマンドの場合は) シナリオ、プロバイダー、ログ サイズ、トレース期間、およびフラグの構成を使用して、指定された構成情報に従ってトレース ログの収集を開始します。

大事な

一元化されたログ サービス用に一覧表示されているすべてのWindows PowerShellコマンドレットが、Lync Server 2013 オンプレミス展開で使用することを意図しているわけではありません。 動作しているように見えますが、次のコマンドレットは、Lync Server 2013 オンプレミス展開で機能するようには設計されていません。

これらのコマンドレットで定義されている設定は、悪影響を及ぼすものではありませんが、Microsoft 365 で使用するように設計されており、オンプレミスの展開では期待される結果は得られません。 これは、内部設置型展開ではこれらのコマンドレットが役に立たないという意味ではありませんが、その用途はより高度なトピックであるため、このドキュメントでは扱われません。

このセクション中

このセクションのトピックでは、集中ログ サービスの構成オプション、パラメーター、および設定を定義します。 一元ログ サービスの構成方法、構成設定の取得方法、シナリオの作成、集中ログ サービスのセキュリティ グループの管理、検索などの方法については、次のトピックに記載されています。