仮想マシン上の Lync 2013 へのサインインと使用

 

トピック最終更新日時: 2012-10-03

VDI プラグインを有効にすると、ユーザーが Lync 2013 にサインインすると、次の手順が実行されます。

  1. ユーザーは、仮想マシンで実行されている Lync 2013 クライアントに資格情報を入力します。

  2. Lync が VDI プラグインの可用性を検出した後、Lync はユーザーに資格情報の再入力を求めます。 このダイアログ ボックスでは、ユーザーが [ パスワードの保存 ] チェック ボックスをオンにし、後続のサインイン時に資格情報を入力する必要がないようにすることをお勧めします。

  3. Lync は VDI プラグインとのペアリングを開始します。 ペアリングが完了する前に、クライアントは Lync ステータス バーに 2 つのアイコンを表示します。 左下のアイコンはオーディオ デバイスが使用できないことを示し、右下の点滅アイコンは、次に示すように VDI ペアリングが進行中であることを示します。

    ペアリングが成功したことを示す Lync VDI アイコン

  4. VDI ペアリングが成功すると、通話に使用されるオーディオ デバイスおよび VDI ペアリングが成功したことを示すアイコンに変わります。

    成功を示す Lync VDI ペアリング アイコン

  5. Lync と VDI プラグインのペアリング後、ユーザーはローカル コンピューターに接続されている Lync 互換デバイスで自分の存在を確認できます。 ユーザーは、通常どおりに通話を発信して応答できるようになりました。