OS 以外の展開用のタスク シーケンスの作成

Configuration Manager (現在のブランチ) に適用

Configuration Managerのタスク シーケンスは、環境内のさまざまな種類のタスクを自動化するために使用されます。 これらのタスクは、主にオペレーティング システムの展開用に設計およびテストされています。 Configuration Managerには、次のシナリオで使用する主なテクノロジである必要がある他の多くの機能があります。

  • アプリケーションのインストール

    注:

    バージョン 2002 以降では、アプリケーション モデルを使用してタスク シーケンスを使用して複雑なアプリケーションをインストールします。 アプリをインストールまたはアンインストールするために、タスク シーケンスであるアプリにデプロイの種類を追加します。 詳細については、「 Windows アプリケーションの作成」を参照してください。

    バージョン 2010 以降では、アプリケーションのタスク シーケンス展開の種類を使用して、タスク シーケンスをユーザー ベースのコレクションにデプロイします。

  • ソフトウェア更新プログラムのインストール

  • 構成の設定

また、OrchestratorService Management Automation など、他のMicrosoft System Center オートメーション テクノロジについても検討してください。

タスク シーケンスの力は、その柔軟性と使用方法にあります。 クライアント設定の構成、ソフトウェアの配布、ドライバーの更新、ユーザー状態の編集、OS の展開に関係なく他のタスクを実行できます。 カスタム タスク シーケンスを作成して、任意の数のタスクを追加できます。 OS 以外の展開でのカスタム タスク シーケンスの使用は、Configuration Managerでサポートされています。 ただし、タスク シーケンスで望ましくない結果や一貫性のない結果が生じる場合は、操作を簡略化する方法を確認してください。

  • より簡単な手順を使用する
  • 複数のタスク シーケンス間でアクションを分割する
  • タスク シーケンスの作成とテストを段階的に行う

サポートされている手順

OS 以外の展開カスタム タスク シーケンスで使用するには、次の手順がサポートされています。

次の手順

カスタム タスク シーケンスを作成する