Microsoft 365 Lighthouseの [デバイス セキュリティ] ページの概要

Microsoft Defender for Endpointは、ランサムウェア、マルウェア、フィッシング、その他の脅威から顧客のデバイスをセキュリティで保護するためのエンドポイント セキュリティを提供します。 Microsoft 365 Lighthouseを使用すると、すべてのマネージド テナントのエンドポイント セキュリティの分析情報と情報を表示できます。

Microsoft 365 Lighthouseの [デバイス セキュリティ] ページには、[ホーム] ページの [セキュリティ インシデント] カードから、または左側のナビゲーション ウィンドウで [デバイス>のセキュリティ] を選択してアクセスできます。 テナントに注意が必要なセキュリティ インシデントとアラート、およびMicrosoft Defender for Endpointにオンボードされているデバイスが表示されます。

注:

このページには、必要なライセンスがないためにデータが使用できないテナントの数が表示されます。

[インシデントとアラート] タブ

[インシデントとアラート] タブには、顧客のネットワーク内のデバイスからフラグが設定されたインシデントとアラートのマルチテナント ビューが表示されます。 既定では、このタブには過去 30 日間に表示されたアクティブなインシデントが表示されます。 インシデントまたはアラートを選択して詳細ウィンドウを開き、詳細情報を表示できます。 詳細ウィンドウから、インシデントまたはアラートを解決したり、自分に割り当てたりすることもできます。

[デバイス セキュリティ] ページの [インシデントとアラート] タブのスクリーンショット。

[デバイス] タブ

[デバイス] タブには、Microsoft Defender for Endpointにオンボードされているマネージド テナント内のすべてのデバイスが一覧表示されます。 この一覧には、Microsoft IntuneとMicrosoft Defender for Endpointによって管理されるデバイスが含まれます。

[デバイス] タブには、次のオプションも含まれています。

  • エクスポート: デバイス コンプライアンス データを Excel のコンマ区切り値 (.csv) ファイルにエクスポートする場合に選択します。
  • 検索: キーワードを入力して、リスト内の特定のデバイスをすばやく見つけます。

[デバイス のセキュリティ] ページの [デバイス] タブのスクリーンショット。

Microsoft Defender for Endpoint インシデントを管理する (記事)
Microsoft Defender for Endpointのインシデントを調査する (記事)