イメージの事前設定を構成する方法
注
イメージの事前ステージングは、初期イメージのダウンロードにのみ役立ちます。 イメージの更新ではサポートされていません。
イメージの事前設定を構成するには
クライアント コンピューターのイメージ ストア ディレクトリで、事前設定イメージのフォルダーを作成し、 MED-V Images という名前を付けます。
注
このフォルダーは MED-V イメージと呼ばれる必要があります。
MED-V Images フォルダー内にサブフォルダーを作成し、 PrestagedImages という名前を付けます。
注
このフォルダーは PrestagedImages と呼ばれる必要があります。
Access Controlリスト (ACL) セキュリティを MED-V Images フォルダーに適用するには、次の ACL を設定します。
NT AUTHORITY\\Authenticated Users:(OI)(CI)(special access:)
READ_CONTROL
SYNCHRONIZE
FILE_GENERIC_READ
FILE_READ_DATA
FILE_APPEND_DATA
FILE_READ_EA
FILE_READ_ATTRIBUTES
NT AUTHORITY\SYSTEM:(OI)(CI)F
BUILTIN\Administrators:(OI)(CI)F
注
MED-V Images フォルダーに ACL セキュリティを適用することをお勧めします。
PrestagedImages フォルダーに ACL セキュリティを適用するには、次の ACL を設定します。
NT AUTHORITY\\Authenticated Users:(OI)(CI)(special access:)
READ_CONTROL
SYNCHRONIZE
FILE_GENERIC_READ
FILE_READ_DATA
FILE_APPEND_DATA
FILE_READ_EA
FILE_READ_ATTRIBUTES
NT AUTHORITY\SYSTEM:(OI)(CI)F
BUILTIN\Administrators:(OI)(CI)F
注
PrestagedImages フォルダーに ACL セキュリティを適用することをお勧めします。
イメージ ファイル (CKM ファイルと INDEX ファイル) を PrestagedImages フォルダーにプッシュします。
注
イメージ ファイルが事前ステージ フォルダーにプッシュされた後は、データ整合性チェックを実行し、ファイルを読み取り専用としてマークすることをお勧めします。
MED-V クライアントのインストールには、次のパラメーターを含めます。
Client.MSI VMSFOLDER="C:\MED-V Images"
プレステージの場所を更新する方法
レジストリ キー PrestagedImagesPath は、既定のイメージの場所を指します。 これは次のディレクトリにあります。
x86 の場合 -
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Kidaro
x64 の場合 -
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432node
イメージが別の場所にある場合は、パスを変更します。