Chrome 拡張機能を Microsoft Edge に移植する

Microsoft Edge を使用すると、最小限の変更で Chrome 拡張機能を Microsoft Edge に移植できます。 Chrome でサポートされている拡張機能 API とマニフェスト キーは、Microsoft Edge とコード互換です。 Microsoft Edge でサポートされている API の一覧については、「API の サポート」を参照してください。

Chrome 拡張機能を移植するには:

  1. Microsoft Edge 拡張機能でサポートされている API の一覧を使用して、拡張機能で使用されている Chrome 拡張機能 API を 確認します。

    注:

    Microsoft Edge でサポートされていない API が拡張機能で使用されている場合は、直接移植されない可能性があります。

  2. update_urlマニフェスト ファイルからフィールドを削除します。

  3. 拡張機能の名前または説明でを使用する場合 Chrome は、 を使用して Microsoft Edge拡張機能のブランドを変更します。 認定プロセスに合格するには、変更が必要です。

  4. 拡張機能をテストして、拡張機能を サイドローディングして Microsoft Edge で動作するかどうかを確認します。

  5. 問題が発生した場合は、DevTools を使用して Microsoft Edge で拡張機能をデバッグするか、 お問い合わせください

  6. 公開ガイドラインに従って、Microsoft Edge アドオン Web サイトで拡張機能を公開します。

ネイティブ アプリのallowed_originsの設定

拡張機能が を使用chrome.runtime.connectNativeしてネイティブ アプリとメッセージを交換する場合は、ネイティブ メッセージング ホスト マニフェスト ファイルで を にchrome-extension://[Microsoft-Catalog-extensionID]設定allowed_originsしてください。 この設定により、アプリは拡張機能を識別できます。

次の手順

Microsoft Edge アドオン Web サイトで拡張機能パッケージを発行する準備ができたら、 開発者アカウントを作成 して 拡張機能を発行します