Microsoft Teams の監視とアラート

Microsoft Teams の監視とアラート機能は、Teams 管理センターで利用できます。 Teams 管理センターの [通知 & アラート ] セクションで使用できるさまざまなルール セットを使用して、Teams の機能を監視し、アラートを受け取ります。 たとえば、IP 電話、Android 上のTeams Roomsなどの Teams デバイスの正常性をアクティブに監視できます (予期せずオフラインになる場合)。

Teams の監視とアラートを使用して、次の項目を実行できます。

  • Teams の機能を自動的に管理する
  • 予期しない内容が表示された場合は、アラートを受け取る。
  • 修正アクションを実行して、状況を追跡的に取り戻します。

注意

Teams 管理センターのアラート機能は、商用および GCC クラウド環境でのみ使用できます。

監視とアラートを管理する方法

アラート ルールを構成するには、Microsoft 365 のグローバル管理者または Teams サービス管理者である必要があります。 Teams 管理者ロールと、各管理者ロールがアクセスできるレポートの詳細については、「Teams 管理者ロールを使用して Teams を管理する」を参照してください。

  1. Teams 管理センターにサインインします。
  2. 左側のナビゲーションで、[ 通知] & [アラート] を選択します。
  3. [ルール] から構成するルールを選択 します

Teams 監視ルールリファレンス

Teams 管理センターで使用できる Teams 監視ルールの一覧を次に示します。

ルール 監視機能 監視対象
アプリの申請 Teams アプリ Teams アプリが承認のために送信された場合は、事前に監視します。
デバイス状態ルール Teams デバイス Teams デバイスがオフラインになっている場合は、事前に監視します。
進行中の会議のオーディオ品質 Teams 会議 進行中の会議に対する指定されたユーザーのオーディオ品質
進行中の会議のビデオ品質 Teams 会議 進行中の会議の特定のユーザーのビデオ品質
進行中の会議の画面共有品質 Teams 会議 進行中の会議に対する指定されたユーザーのアプリ共有品質

リアルタイム テレメトリの制限事項