第 1 章: ADO の基本事項

適用先: Access 2013、Office 2013

この章では、ADO ライブラリの概要を示します。 ここでは、ADO によって実現できることについて説明すると共に、ADO の階層に含まれるオブジェクトについて概説し、多くの ADO オブジェクトを使用してデータ ソースのデータを取得、編集、および更新する簡単な ADO アプリケーションを示します。 最後に、ADO アプリケーションを記述するうえで理解する必要のある 2 つの事項 (OLE DB プロバイダーと OLE DB エラー) について説明します。

この章では、次のトピックについて説明します。