CubeDef オブジェクト (ADO MD)
適用先: Access 2013、Office 2013
関連する次元のセットを含む、多次元スキーマからのキューブを表します。
注釈
CubeDef オブジェクトのコレクションおよびプロパティを使用すると、次の操作を実行できます。
Name プロパティを使用して、 CubeDef を識別します。
Description プロパティを使用して、キューブを表す文字列を返します。
Dimensions コレクションを使用して、キューブを構成する次元を返します。
標準の ADO Properties コレクションを使用して、 CubeDef に関する追加情報を取得します。
Properties コレクションには、プロバイダー固有のプロパティが含まれます。 次の表に、使用できるプロパティを示します。 実際に使用できるプロパティの一覧は、プロバイダーの実装によって異なります。 使用できるプロパティの完全な一覧については、各自のプロバイダーのドキュメントを参照してください。
名前 |
説明 |
---|---|
CatalogName |
このキューブが属しているカタログの名前。 |
CreatedOn |
キューブの作成日時。 |
CubeGUID |
キューブの GUID。 |
CubeName |
キューブの名前。 |
CubeType |
キューブの種類。 |
DataUpdatedBy |
最後にデータを更新したユーザーの ID。 |
説明 |
キューブの説明。 |
LastSchemaUpdate |
最後にスキーマを更新した日時。 |
Schemaname |
このキューブが属しているスキーマの名前。 |
SchemaUpdatedBy |
最後にスキーマを更新したユーザーの ID。 |