IMAPIControl::Activate

適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016

クライアント アプリケーション ユーザーがボタン コントロールをクリックしたときに、ダイアログ ボックスの表示やプログラムによる操作の開始などのタスクを実行します。

HRESULT Activate(
  ULONG ulFlags,
  ULONG_PTR ulUIParam
);

パラメーター

ulFlags

[����]�\�񂳂�Ă��܂��B0 �ɂ���K�v������܂��B

ulUIParam

[in]ボタン コントロールが表示されるダイアログ ボックスの親ウィンドウへのハンドル。

戻り値

S_OK

ボタン コントロールが正常にアクティブ化されました。

注釈

IMAPIControl::Activate メソッドは、ユーザーがボタン コントロールをクリックした後にタスクを実行します。 クリックが発生すると、表示テーブルの処理の一環として、MAPI は IMAPIControl::GetState を最初に呼び出した後に Activate を呼び出して、ボタンが有効かどうかを判断します。

Activate とその他の IMAPIControl : IUnknown メソッドを実装する方法の詳細については、「コントロール オブジェクトの実装」を参照してください。

関連項目

IMAPIControl::GetState

IMAPIControl : IUnknown