PidTagOriginatorDeliveryReportRequested Canonical プロパティ
適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016
メッセージがメッセージ ストアに配置される前に、メッセージ送信者がメッセージング システムから特定の受信者の配信レポートを要求した場合に TRUE が含まれます。
| プロパティ | 値 |
|---|---|
| 関連するプロパティ: |
PR_ORIGINATOR_DELIVERY_REPORT_REQUESTED |
| 識別子: |
0x0023 |
| データの種類 : |
PT_BOOLEAN |
| エリア: |
MIME |
注釈
このプロパティは、配信されたメッセージを処理するメッセージング システムを指示するために使用されます。 この場合、メッセージは FALSE に設定された PR_ORIGINATOR_NON_DELIVERY_REPORT_REQUESTED (PidTagOriginatorNonDeliveryReportRequested) プロパティも提供する必要があります。
メッセージに PR_ORIGINATOR_DELIVERY_REPORT_REQUESTED プロパティを設定すると、すべての受信者の配信状態レポートを要求できます。
関連リソース
プロトコル仕様
電子メール メッセージ オブジェクトに対して許可されるプロパティと操作を指定します。
ヘッダー ファイル
Mapidefs.h
データ型の定義を提供します。
Mapitags.h
代替名として一覧表示されるプロパティの定義が含まれます。