音声とトーンのガイドライン

Office アドインを設計するときは、UI のテキストと要素で使用する音声を検討してください。 Office UI の音声とトーン (会話、魅力的、ユーザーがアクセス可能) に一致するように努めます。

  • 自然なスタイルを使用します。 話し言葉で記述します。 専門用語や過度に技術的な単語やフレーズは避けます。 ユーザーによく知られている用語を使用します。
  • 単純で、率直な表現を使用します。 テキストでは、短い単語や文、および能動態を使用します。
  • 一貫性を持たせます。 同じ概念に対しては一貫して同じ単語を使用します。
  • ユーザーをひきつける表現を用います。 ユーザーを表現する際は「お客様」を用います。 3 人称を使用しないようにします。 ユーザー タスクには、命令法 (~してください) を使用します。
  • ユーザーの立場に立った親切なものにします。 積極的で丁寧かつ協力的な雰囲気を醸し出す明るい表現を用います。 できないことではなく、できることを強調します。
  • 顧客を理解するようにします。 イディオムや口語表現を使用する際には、文化的な背景を考慮し、グローバリゼーションを意識します。

関連項目