AllowBypassKey プロパティ

適用先: Access 2013 | Access 2016

AllowBypassKey プロパティを 使用して、スタートアップ プロパティと AutoExec マクロをバイパスするために SHIFT キーを有効にするかどうかを指定します。 たとえば、AllowBypassKey プロパティを False に設定すると、ユーザーはスタートアップ プロパティおよび AutoExec マクロの読み込みを回避することはできません。

Setting

AllowBypassKey プロパティの設定値は次のとおりです。

Setting 説明
True ユーザーが Shift キーを使用して、スタートアップ プロパティおよび AutoExec マクロの読み込みを回避できるようにします。
False ユーザーが Shift キーを使用して、スタートアップ プロパティおよび AutoExec マクロの読み込みを回避することを禁止します。

このプロパティは、マクロまたはマクロを使用して設定Visual Basic。

マクロまたは Visual Basic を使用して AllowBypassKey プロパティを設定するには、次の方法でプロパティを作成しておく必要があります。

  • Microsoft Access データベースでは、 CreateProperty メソッドを使用してプロパティを作成し、作成したプロパティを Database オブジェクトの Properties コレクションに追加します。

  • Microsoft Access プロジェクト (.adp) では、 Add メソッドを使用して CurrentProject オブジェクトの AccessObjectProperties コレクションにプロパティを追加します。

解説

アプリケーションをデバッグするときは、AllowBypassKey プロパティが True になっていることを確認します。

このプロパティの設定は、次にアプリケーション データベースを開いたときに有効になります。

次の使用例は、設定するプロパティの名前、データ型、および設定値を渡す SetBypassProperty という名前のプロシージャです。 一般的な目的のプロシージャである ChangeProperty を使用して AllowBypassKey プロパティの設定を試み、このプロパティが見つからない場合は CreateProperty メソッドを使用して Properties コレクションにプロパティを追加します。 このプロパティは、追加しない限り Properties コレクションには含まれないため、この処理が必要です。

Sub SetBypassProperty() 
Const DB_Boolean As Long = 1 
    ChangeProperty "AllowBypassKey", DB_Boolean, False 
End Sub 
 
Function ChangeProperty(strPropName As String, varPropType As Variant, varPropValue As Variant) As Integer 
    Dim dbs As Object, prp As Variant 
    Const conPropNotFoundError = 3270 
 
    Set dbs = CurrentDb 
    On Error GoTo Change_Err 
    dbs.Properties(strPropName) = varPropValue 
    ChangeProperty = True 
 
Change_Bye: 
    Exit Function 
 
Change_Err: 
    If Err = conPropNotFoundError Then    ' Property not found. 
        Set prp = dbs.CreateProperty(strPropName, _ 
            varPropType, varPropValue) 
        dbs.Properties.Append prp 
        Resume Next 
    Else 
        ' Unknown error. 
        ChangeProperty = False 
        Resume Change_Bye 
    End If 
End Function

関連項目

サポートとフィードバック

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