CodeData オブジェクト (Access)

CodeData オブジェクトは、コード データベース内に格納されたオブジェクトをソース (サーバー) アプリケーションで参照します。

注釈

CodeData オブジェクトには、コード データベースの特定のオブジェクトの種類を含むコレクションがいくつかあります。 データベースによって定義されるコレクションの名前とそれに含まれるオブジェクトの種類は次のとおりです。

コレクション オブジェクトの種類 Access データベースで使用できる Access プロジェクト (.adp) での利用
AllTables すべてのテーブル はい はい
AllFunctions すべての関数 いいえ はい
AllQueries すべてのクエリ はい はい
AllViews すべてのビュー いいえ はい
AllStoredProcedures すべてのストアド プロシージャ いいえ はい
AllDatabaseDiagrams すべてのデータベース ダイアグラム いいえ はい

注:

[!メモ] 上の表に示したコレクションは、データベースの対応するオブジェクトを開いているまたは閉じているにかかわらずすべて含みます。

たとえば、テーブルを表す AccessObjectAllTables コレクションのメンバーであり、現在のデータベース内の AccessObject オブジェクトのコレクションです。 AllTables コレクション内では、個々のテーブルのインデックスは 0 から始まります。 名前でテーブルを参照するか、コレクション内のインデックスを参照して、AllTables コレクション内の個々の AccessObject オブジェクトを参照します。 AllTables コレクション内の特定の項目を参照する場合は、項目のインデックスが変更される可能性があるため、名前で参照することをお勧めします。 オブジェクト名にスペースが含まれる場合は、名前を角かっこ ([ ]) で囲む必要があります。

構文
AllTables!Tablename AllTables!OrderTable
AllTables![テーブル名] AllTables![受注 テーブル]
AllTables("tablename") AllTables("OrderTable")
AllTables(index) AllTables(0)

プロパティ

関連項目

サポートとフィードバック

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