Form.CommandExecute プロパティ (Access)

  • [アーティクル]

CommandExecute イベントが発生したときに実行するマクロ、イベント プロシージャ、またはユーザー定義関数を示す文字列型 ( String ) の値を設定します。 値の取得と設定が可能です。

構文

式。CommandExecute

expressionForm オブジェクトを表す変数です。

注釈

このプロパティの有効な値は次のとおりです。

  • macroname。 マクロ名 はマクロの名前です。

  • [イベント プロシージャ]。指定したオブジェクトの CommandExecute イベントに関連付けられているイベント プロシージャを示します。

  • =functionname()、 functionname はユーザー定義関数の名前です。

例

次の使用例では、カレント プロジェクトの最初のフォームで CommandExecute イベントが発生したときに、関連付けられたイベント プロシージャが実行されるように指定します。

Forms(0).CommandExecute = "[Event Procedure]"

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