OptionButton.DefaultValue プロパティ (Access)

新しいレコードが作成されるときに、フィールドに自動的に入力される値を示します。 たとえば、住所テーブル 、City フィールドの既定値を ニューヨーク に設定できます。 値の取得および設定が可能です。 文字列型 (String) の値を使用します。

構文

.DefaultValue

OptionButton オブジェクトを 表す変数

注釈

" DefaultValue /既定値" プロパティは、データ型がオートナンバー型または OLE オブジェクト型以外のすべてのテーブル フィールドに適用されます。

" DefaultValue /既定値" プロパティの設定値は、新しいレコードを作成するときにフィールドに自動的に入力されるテキストまたは式です。 たとえば、テキスト ボックス コントロールの " DefaultValue /既定値" プロパティに =Now() を設定すると、コントロールに現在の日付と時刻が表示されます。 " DefaultValue /既定値" プロパティの設定値の最大文字数は 255 文字です。

DefaultValue プロパティは、オプション グループ内のチェック ボックス、オプション ボタン、トグル ボタン コントロールには適用されません。 ただし、オプション グループ自体には適用されます。

Visual Basic でこのプロパティを設定するには、文字列式を使用します。 たとえば、次のコードは PaymentMethod という名前のテキスト ボックス コントロールの DefaultValue プロパティを "Cash" に設定します。

Forms!frmInvoice!PaymentMethod.DefaultValue = """Cash"""

注意

[!メモ] Visual Basic を使用して、フィールドに対してこのプロパティを設定するには、ADO の DefaultValue プロパティまたは DAO の DefaultValue プロパティを使用します。

" DefaultValue /既定値" プロパティが適用されるのは、新しいレコードを追加するときだけです。 " DefaultValue /既定値" プロパティを変更しても、変更内容は既存のレコードに自動的には適用されません。

テーブルで " DefaultValue /既定値" プロパティを設定しているフィールドに連結するコントロールをフォームに作成し、そのコントロールの " DefaultValue /既定値" プロパティを設定した場合、コントロールに設定した値が優先されます。

フィールド リストからフィールドをドラッグしてコントロールを作成すると、コントロールの " DefaultValue /既定値" プロパティの設定値は空白のままになりますが、テーブルで定義されたフィールドの " DefaultValue /既定値" プロパティの値が、作成したコントロールに適用されます。

1 つのコントロールの値を別のコントロールの既定値として設定できます。 たとえば、コントロールの "DefaultValue/既定値" プロパティに次の式を設定した場合、そのコントロールの既定値は、[txtShipTo/出荷先] コントロールの "DefaultValue/既定値" プロパティの値になります。

=Forms!frmInvoice!txtShipTo

コントロールが同じフォームに存在する場合、既定値の基になるコントロールは、タブ オーダーで、式が設定されているコントロールより前に表示されるようにしておきます。

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