Name.RefersToRange プロパティ (Excel)

Name オブジェクトによって参照される Range オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

構文

RefersToRange

Name オブジェクトを表す変数。

注釈

たとえば定数や数式を参照しているなど、Name オブジェクトの参照先がセル範囲でない場合、このプロパティは失敗します。

名前が参照する範囲を変更するには、 RefersTo プロパティを使用します。

次の例では、アクティブ シートの印刷範囲に含まれている行数および列数を表示します。

注:

印刷範囲は、現在のブックのアクティブ シート上で設定してください。

p = Sheets(ActiveSheet.Name).Names("Print_Area").RefersToRange.Value 
MsgBox "Print_Area: " & UBound(p, 1) & " rows, " & _ 
 UBound(p, 2) & " columns"

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