PivotField.BaseItem プロパティ (Excel)

カスタム計算の基本フィールドの項目を設定または返します。 データ フィールドに対してのみ有効です。 値の取得と設定が可能なバリアント型 (Variant) の値です。

構文

BaseItem

PivotField オブジェクトを表す変数。

注釈

OLAP データ ソースでは、このプロパティを使用できません。

次の使用例は、Sheet1 のピボットテーブル レポートのデータ フィールドを設定して基本フィールドとの差を計算し、基本フィールドを ORDER_DATE という名前のフィールドに設定し、基本項目を 5/16/89 という名前の項目に設定します。

With Worksheets("Sheet1").Range("A3").PivotField 
 .Calculation = xlDifferenceFrom 
 .BaseField = "ORDER_DATE" 
 .BaseItem = "5/16/89" 
End With

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。