SlicerCache.ShowAllItems プロパティ (Excel)

指定したスライサー キャッシュに接続されているスライサーが、対応する PivotCache から削除されたアイテムを表示するかどうかを設定または返します。 値の取得と設定が可能です。

構文

ShowAllItems

SlicerCache オブジェクトを表す変数。

戻り値

ブール型 (Boolean)

注釈

ShowAllItems プロパティを True (既定) に設定すると、ソース データから削除したアイテムは、指定したスライサー キャッシュに接続されたスライサーに表示されます。 ShowAllItems プロパティは、[スライサーの設定] ダイアログ ボックスの [データ ソースから削除されたアイテムを表示する] チェック ボックスの設定に相当します。

ShowAllItems プロパティは、ブックの範囲またはリスト (SlicerCache) に基づくスライサーにのみ適用されます。SourceType = xlDatabase)、またはリレーショナル データ ソース (SlicerCache) に基づくスライサー。SourceType = xlExternalSlicerCacheOLAP = False)。

外部 OLAP データ ソース (SlicerCache) に基づいてピボットテーブルに接続されているスライサーの ShowAllItems プロパティを設定しようとしています。OLAP = True) は実行時エラーを生成します。

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