Image.BackStyle プロパティ (Outlook フォーム スクリプト)

オブジェクトの背景スタイルを指定する整数型 ( Integer) の値を設定します。 値の取得と設定が可能です。

構文

式。BackStyle

式Image オブジェクトを表す変数。

注釈

有効な値は 0 または 1 のいずれかです。 0 は背景が透明であることを表し、1 は背景が不透明であることを表します。

BackStyle プロパティは、コントロールを透明にするかどうかを決定します。 BackStyle プロパティに 1 を設定するとコントロールは不透明になり、コントロールの背面にあるものは見えなくなります。 BackStyle プロパティに 0 を設定するとコントロールは透明になり、コントロールの背面にあるものが透けて見えるようになります。 BackColor プロパティは、 BackStyle プロパティに 1 が設定されている場合にのみ有効となります。

ビットマップには、 BackStyle プロパティが適用されません。 ビットマップを透明にするには、ペイントなどのイメージ編集アプリケーションを使う必要があります。 コントロールの中には、透明なビットマップに対応していないものもあります。

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