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Chart.ApplyDataLabels メソッド (Project)

グラフのすべてのデータ系列にデータ ラベルを付けます。

構文

ApplyDataLabels (Type,IMsoLegendKey,AutoText,HasLeaderLines,ShowSeriesName,ShowCategoryName,ShowValue,ShowPercentage,ShowBubbleSize,Separator)

expressionChart オブジェクトを表す変数です。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Type 省略可能 Office.XlDataLabelsType データ ラベルの種類を指定します。 既定値は xlDataLabelsShowValue です
IMsoLegendKey オプション バリアント型 (Variant) True を指定すると、要素の隣に凡例マーカーが表示されます。 既定値は False です。
AutoText 省略可能 バリアント型 (Variant) オブジェクトにより、内容を基にした適切な文字列を自動作成させる場合は True を指定します。
HasLeaderLines 省略可能 バリアント型 引き出し線のあるデータ系列の場合は True を指定します。
ShowSeriesName 省略可能 バリアント型 True を指定すると、データ ラベルの系列名が有効になります。 False を指定すると、系列名が無効になります。
ShowCategoryName 省略可能 バリアント型 True を指定すると、データ ラベルのカテゴリ名が有効になります。 False を指定すると、カテゴリ名が無効になります。
ShowValue 省略可能 バリアント型 True を指定すると、データ ラベルの値が有効になります。 を無効にする場合は False。 Type パラメーターが指定されていない場合、 ShowValueTrue と見なされます。
ShowPercentage 省略可能 バリアント型 True を指定すると、データ ラベルの割合が有効になります。 割合 を無効にする場合は False。
ShowBubbleSize 省略可能 バリアント型 True を指定 すると、データ ラベルのバブル サイズが有効になります。 False を指定すると、バブル サイズが無効になります。
Separator 省略可能 バリアント型 (Variant) データ ラベルの区切り文字を指定します。

戻り値

Nothing

次の例では、各データ ポイントにデータ ラベルを適用します。

Sub SetDataLabels()
    Dim chartShape As Shape
    Dim reportName As String
    
    reportName = "Simple scalar chart"
    Set chartShape = ActiveProject.Reports(reportName).Shapes(1)
    
    chartShape.Chart.ApplyDataLabels
End Sub

関連項目

Chart オブジェクト

サポートとフィードバック

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