Tasks オブジェクト (Project)

  • [アーティクル]

Task オブジェクトのコレクションを格納します。

例

Task オブジェクトの使い方

1 つの Task オブジェクトを返すには、タスク (インデックス) を使用します。index はタスクインデックス番号またはタスク名です。 次の例では、作業中のプロジェクトのすべてのタスクに割り当てられているすべてのリソースの名前を出力します。

Dim Temp As Long, A As Assignment 

Dim TaskName As String, Assigned As String, Results As String 

 

For Temp = 1 To ActiveProject.Tasks.Count 

 TaskName = "Task: " & ActiveProject.Tasks(Temp).Name & vbCrLf 

 For Each A In ActiveProject.Tasks(Temp).Assignments 

 Assigned = A.ResourceName & ListSeparator & " " & Assigned 

 Next A 

 Results = Results & TaskName & "Resources: " & _ 

 Left$(Assigned, Len(Assigned) - Len(ListSeparator & " ")) & vbCrLf & vbCrLf 

 TaskName = "" 

 Assigned = "" 

Next Temp 

 

MsgBox Results

Tasks コレクションを取得するには、Tasks プロパティを使用します。 次の例は、選択範囲のすべてのタスクの名前を表示します。

Dim T As Task, Names As String 

 

For Each T In ActiveSelection.Tasks 

 Names = Names & T.Name & vbCrLf 

Next T 

 

MsgBox Names

Task オブジェクトを Tasks コレクションに追加するには、 Add メソッドを使用します。 次の使用例は、新しいタスクをタスク リストの末尾に追加します。

ActiveProject.Tasks.Add "Hang clocks"

メソッド

名前
Add

プロパティ

名前
アプリケーション
Count
アイテム
Parent
UniqueID

関連項目

Project オブジェクト モデル

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか？ サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。