Master.DataGraphicShowBorder プロパティ (Visio)

既定の位置にあるデータ グラフィックに含まれるグラフィック アイテムの周囲に枠線を表示するかどうかを取得または設定します。 読み取り/書き込みが可能です。

注:

この Visio オブジェクトまたはメンバーは Visio Professional 2013 のライセンス ユーザーのみが使用できます。

構文

式。 DataGraphicShowBorder

式Master オブジェクトを返す式。

戻り値

Boolean

注釈

DataGraphicShowBorder プロパティを False (0) に設定すると、既定の位置にあるデータ グラフィックに含まれるグラフィック アイテムの周囲の枠線を非表示にします。 プロパティを True (-1) に設定すると、罫線が表示されます。 既定では、枠線を非表示 (False) にします。

DataGraphicShowBorder プロパティの値は、[新しいデータ グラフィック] ダイアログ ボックスまたは [データ グラフィックの編集] ダイアログ ボックスの [表示オプション] の下の [既定の位置に項目の境界線を表示する] ボックスの設定に対応します。

データ グラフィックは、visTypeDataGraphic 型の Master オブジェクトです。 データ グラフィック マスターのプロパティを設定する前に、 Master.Open メソッドを使用して、編集のためにデータ グラフィック マスターのコピーを開く必要があります。 プロパティの設定が終了したら、Master.Close メソッドを使用してその変更をコミットします。

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