アクティブ セルを操作する

ActiveCell プロパティは、アクティブ セルを表す Range オブジェクトを返します。 次の例のように、アクティブ セルには、範囲オブジェクトの任意のプロパティまたはメソッドを適用することができます。 1 つ以上のワークシート セルを選択できますが、セクション内のセルで ActiveCell に指定できるのは 1 つだけです。

Sub SetValue() 
 Worksheets("Sheet1").Activate 
 ActiveCell.Value = 35 
End Sub

メモ: アクティブ セルを操作できるのは、そのセルを含むワークシートがアクティブになっているときだけです。

アクティブ セルを移動する

Range.Activate メソッドを使って、どのセルをアクティブ セルにするかを指定できます。 次の使用例は、セル B5 をアクティブにして、書式を太字に設定します。

Sub SetActive_MakeBold() 
 Worksheets("Sheet1").Activate 
 Worksheets("Sheet1").Range("B5").Activate 
 ActiveCell.Font.Bold = True 
End Sub

メモ セル範囲を選択する場合は、Select メソッドを使います。 セル範囲内の単一のセルをアクティブにするには、 Activate メソッドを使います。

**Offset ** プロパティを使って、他のセルをアクティブ セルにできます。 次の使用例は、選択範囲内のアクティブ セルに文字列を挿入し、選択範囲を変更せずに、右隣のセルをアクティブ セルにします。

Sub MoveActive() 
 Worksheets("Sheet1").Activate 
 Range("A1:D10").Select 
 ActiveCell.Value = "Monthly Totals" 
 ActiveCell.Offset(0, 1).Activate 
End Sub

アクティブ セルの周囲のセルを選択する

CurrentRegion プロパティは、空白の行と列で囲まれたセル範囲、つまりセルの「島」を返します。 次の使用例では、アクティブ セルに隣接するデータを含むセルも含まれるように、選択範囲が拡大されています。 さらに、これらのセル範囲の書式が、通貨スタイルに設定されています。

Sub Region() 
 Worksheets("Sheet1").Activate 
 ActiveCell.CurrentRegion.Select 
 Selection.Style = "Currency" 
End Sub

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