Excel オブジェクトでのイベントの使用
Microsoft Excel では、ワークシート、グラフ、クエリ テーブル、ブック、またはアプリケーションのレベル別にイベント プロシージャを作成できます。 たとえば、Activate イベントは、シート レベルで発生し、SheetActivate イベントは、ブック レベルとアプリケーション レベルの両方で使用できます。 ブックの SheetActivate イベントは、ブックのシートがアクティブになると発生します。 アプリケーション レベルでは、開いているブックのシートがアクティブになると、SheetActivate イベントが発生します。
ワークシート、 グラフ、およびイベント プロシージャは、開いているシートまたはブックで使用できます。 埋め込みグラフ、QueryTable オブジェクト、または Application オブジェクトのイベント プロシージャを記述するには、クラス モジュールで WithEvents キーワードを使用して新しいオブジェクトを作成する必要があります。
EnableEvents プロパティを使用して、イベントを有効または無効にします。 For example, using the Save method to save a workbook causes the BeforeSave event to occur. You can prevent this by setting the EnableEvents property to False before you call the Save method.
例
Application.EnableEvents = False
ActiveWorkbook.Save
Application.EnableEvents = True
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