MAPI over HTTP を使用して Exchange に接続する際に、Outlook で資格情報の入力を繰り返す

元の KB 番号:  4051374

現象

Outlook クライアントが Microsoft Exchange Server へのアクセスに使用するプロトコルを RPC over HTTP から MAPI over HTTP に変更します。 変更後、Outlook 2016 または Outlook 2010 のユーザーは、Exchange Server に接続するための資格情報を繰り返し求められます。

原因

この問題は、Outlook 2016 または2010が以前の RPC over HTTP プロトコル用にキャッシュされた資格情報を使用しようとしているために発生します。

回避策

この問題を回避するには、ユーザーのコンピューターの資格情報マネージャーからキャッシュされた資格情報を削除します。 これを行うには、次の手順を実行します。

  1. コントロールパネルで、[ユーザーアカウント の > 資格情報マネージャー > Windows 資格情報] をクリックします。
  2. MicrosoftOffice15_Data から始まるすべての資格情報を削除します。 sspi または MicrosoftOffice16_Data: sspi
  3. Outlook を再起動します。
  4. [ ドメイン/ユーザー] の形式で、ユーザーの資格情報を入力します。

グループポリシー設定に関する考慮事項

MAPI over HTTP と、Outlook の Exchange Server グループポリシー設定を使用した認証を使用する場合は、認証方法として MAPI over http が使用する Kerberos/NTLM パスワード認証 を使用するように設定を更新する必要があります。 Exchange Server のグループポリシー設定を使用した認証を Kerberos/NTLM パスワード認証に設定します。

関連情報

グループポリシーを使用して Office 2010 の設定を適用する