uses-feature 要素

コード コンポーネントが使用する機能を示します。

以下に使用できます

モデル駆動型アプリ

親要素

要素 説明
feature-usage feature-usage 要素は uses-feature 要素のラッパーとして機能し、開発者はこの要素を使用して、コンポーネントが使用する機能を宣言できます。 feature-usage 要素が定義されていない場合は、この要素は必要ありません。

下位要素

要素 内容 必要な領域
名前 コンポーネントで宣言されている機能の名称です string はい
必須 コンポーネントがその機能を必要とするかどうかを示します boolean はい

<feature-usage>
    <uses-feature name="WebAPI" required="true" />
</feature-usage>

以下の表は、これらの設定と実行時にコード内で行われる処理との関係を示しています。 マニフェストで定義されたuses-feature 設定に基づいた、機能関数の呼び出しへの対応を表しています。

マニフェスト ホストがサポートしている場合 ホストがサポートしていない場合
uses-feature name="device.captureImage" required="true" Context.device.captureImage != null、チェックは不要です。 設計時に警告を表示します。 実行時にコンポーネントのロードが失敗します。
uses-feature name="device.captureImage" required="false" Context.device.captureImage != null Context.device.captureImage == nullコンポーネントは実行時にこれを適応的にチェックすることができます。
(なし) Context.device.captureImage == null Context.device.captureImage == null

Power Apps component framework のマニフェスト スキーマ リファレンス
Power Apps Component Framework API の参照
Power Apps Component Framework の概要

注意

ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)

この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。