リスクの特定

プロジェクトにリスクをもたらす可能性のあるもの、アプリによって作成されるリスクの種類を特定することを推奨します。 少し大げさに聞こえるかもしれませんが、アプリがミッション クリティカルなものであったり、ビジネスに大きな影響を与えるものであったり、機密データの使用/作成をしている場合、アプリにはリスクを生み出す可能性が潜んでいます。

以下に、考慮が必要なリスクの例を示します。

  • リソースのリスク: これらには、アプリの開発者がいない、アプリの作成資金が不足しているなどのリスクが含まれています。

  • ビジネス リスク : ビジネスが頻繁に変化する場合、ビジネスの変化がアプリの作成方法に影響を与える可能性があるため、注意が必要です。

  • 外部リスク : これらは、プロジェクトチームが管理する範囲外の要因に依存するリスクです。 たとえば、アプリを他の外部システムと統合する必要がある場合、外部システムによって動作が変わるリスクがあります。

  • セキュリティ リスク : これは、Power Apps を使ってどのようにソリューションを作成するかに直接的に影響を与えるため、考慮すべき非常に重要な要素です。

リスクの特定後は、対処にあたって何が必要となるかを検討します。 リスク レベルを評価して、潜在的な影響を理解する必要がある可能性もあります。

  • 深刻なリスク : 会社全体に悪影響を及ぼすリスクです

  • 重大なリスク : このプロジェクトや部門に悪影響を及ぼす可能性があり、継続する前に解決する必要があるリスクです

  • 軽微なリスク : プロジェクトに影響を与える可能性があるが、プロジェクトの続行を停止しないリスク、または個人レベルでのみ悪影響を与えるリスクです

例 : 経費報告プロジェクトのリスク

経費報告プロジェクトで以下のようなテーブルを作成しました。

リスク リスク レベル リスクの削減計画
チームにシステムの専門家がいなければ、確信を持ってデータを金融システムに移動できません 重要性 IT の専門家が利用可能になった場合は、ERP 統合をフェーズ 2 に移行します。
紙のシステムからの脱却をするには、経費報告書の提出を行い新しいシステムについて、数百人の従業員を教育する必要があります。 重要性 人事コミュニケーションチームに教育セッションを依頼します。 マネージャーがチーム ミーティングで使用できるデッキを作成します。

注意

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この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。