デスクトップ フロー キューを監視する

ビジネスの自動化を拡張するにあたり、競合するデスクトップ フローがビジネスの優先順位に従って実行されていることを確認する簡単な方法が必要になる場合があります。 キューに入っているすべてのデスクトップ フローの実行を監視し、管理することができます。

優先順位の設定

デスクトップ フロー コネクタのアクションには、[詳細オプション]セクション配下に新しい優先度パラメータが追加されました。

使用可能な優先順位は、高および標準 (既定値) です。 この値は、カスタム値パラメータを使用して動的に渡すこともできます。 デスクトップ フローがトリガーされるたびに、設定された優先度で実行されます。

デスクトップ フローを実行する

複数の実行がキューに入れられている場合、実行の優先順位とキューに入れられた時間に基づいて実行順序が決定されます。 最初にキューに入れられた優先度の高い実行が最初に実行されます。

すべてのデスクトップ フロー実行のキューを表示する

  1. Power Automate にサインイン
  2. モニター > デスクトップ フローのキュー を選択する

すべてのデスクトップ フロー実行のキューを表示する

このページから、アクセスできるすべてのゲートウェイを見ることができます。 各ゲートウェイは、デスクトップ フローを実行するために使用される場合、独自の実行キューを持つことになります。

特定のゲートウェイでキューに入れられたデスクトップ フローの実行リストを表示する

ゲートウェイをクリックすると、処理中とキューに入れられているデスクトップ フローの実行の詳細が表示されます。

ゲートウェイ上のデスクトップ フローのリスト

前提条件

このリストの実行を確認するには、次のいずれかが当てはまる必要があります。

Tip

ユーザーが現在の環境で実行されているすべてのデスクトップフローを表示できるようにするには、その環境に少なくともシステム管理者または環境管理者セキュリティ ロールが割り当てられていることを確認してください。 リソースに対するユーザー セキュリティの構成の詳細をご覧ください。

キューのの状態

キュー内での実行の状態は次のとおりです。

  • 実行中
  • キュー登録済み
  • 次に実行

実行中のアクション

デスクトップ フロー名の横にある 3 つのドットをクリックすると、4 つのアクションが利用できます。

  • 優先度を変更する
  • 一番上に移動
  • 親フローの実行を表示する
  • 親フローの実行を取り消す

優先度を変更する

3 つのドットをクリックし、優先度の変更 をクリックすることで、特定の実行の優先度を変更することができます。 自分が所有者であるか、ゲートウェイの管理者である場合にのみ、実行の優先度を変更できます。 優先度を変更すると、現在の実行にのみ影響を与え、その後の実行には影響を与えません。 今後のすべての実行の優先度を変更する 場合、コネクタ アクションの優先度を変更する必要があります。

一番上に移動

ゲートウェイの所有者、またはゲートウェイの管理者権限を持つユーザは、キューの最上位にアイテムを移動させることで、キューの優先度を上書きすることができます。 そのアイテムは、本来の優先度やキューに入れられた時間に関係なく、キューの一番上に配置されます。 複数の実行が上位に移動した場合、最後に追加された実行が最初に実行されます。 実行を最上位に移動することをキャンセルできます。 実行を元の優先度とキューに入れられた時間に戻します。

親フローの実行を表示する

親フローにアクセスする権限がある場合は、このアクションを使用して実行の詳細を表示できます。

親フローの実行を取り消す

フローの所有者である場合、またはシステム管理者や環境管理者のロールを持っている場合は、親フロー実行インスタンスをキャンセルできます。 これにより、現在のデスクトップ フローと、親フローで使用された他のすべてのアクションがキャンセルされます。

複数の環境でゲートウェイ キューを使用する

デスクトップ フローのゲートウェイは、ひとつの環境のみで使用することをお勧めします。 しかし、ゲートウェイは必要に応じて複数の環境にまたがって使用することができます。 複数の環境では、ゲートウェイが別の環境でフローを実行している可能性があるため、キューに入れられた実行の完全なリストがあっても。フローが実行されていないように見える場合があります。 実行キューは環境ごとのものであり、優先順位を付けることはできません。 ゲートウェイが他の環境で使用されているかどうかを示すメッセージが表示されます。

既知の問題

  • オフラインゲート ウェイのゲートウェイの状態が、利用可能な状態で表示される場合があります