Power BI Desktop "気に入った機能の報告" のプライバシーに関する声明

エラーの報告には、"気に入った機能の報告" 機能または "問題点、改善点の報告" 機能ではなく、Windows エラー報告プラットフォームが使われるようになります。 Windows エラー報告プラットフォームについては、Windows プライバシーのブログをご覧ください。

2018 年 3 月より前のバージョンの Power BI Desktop の場合

Microsoft は、お客様のニーズを満たすパフォーマンス、性能、利便性を備えた製品をお届けするにあたり、プライバシーの保護に精力的に取り組んでいます。 このプライバシーに関する声明では、Microsoft Power BI Desktop のフィードバック機能 "気に入った機能の報告" によるデータ収集と、同機能の利用について、多くの事項を説明します。 ここで説明した内容は、(オンライン、オフラインを問わず) Microsoft の他のサイト、製品、サービスには適用しません。

この声明で説明されている例を除き、"気に入った機能の報告" により個人情報が Microsoft に送信されることはありません。 Microsoft に送信される情報は、お客様による許可がない限り、Microsoft、その子会社、および関連会社以外の個人または団体と共有することはありません。

Power BI Desktop の "気に入った機能の報告" では、フィードバックと同時にメール アドレスを送信することができます。 このメール アドレスは、お客様よりいただいたリクエストに関して Microsoft の側でさらに詳しい情報や説明が必要になった場合に、お客様と連絡を取るために使用します。 気に入った機能の報告の使用にあたっては、Microsoft にメール アドレスを登録する必要はありません。

Power BI Desktop の "気に入った機能の報告" では、Microsoft にフィードバックを送信できます。その際、必要であれば気に入った点や問題点を具体的に示すスクリーンショットを添付することもできます。 気に入った機能の報告では個人を特定できる情報を意図的に収集することはありませんが、フィードバックやスクリーンショットの中にそのような情報が含まれる可能性は否定できません。 Microsoft がこの情報をユーザーの特定に使用することはありません。

気に入った機能の報告では、お使いのシステムの構成に関する一部の情報、コンピューターに関する標準的な情報、Microsoft 製品の使用方法に関する基本的な情報を自動で収集します。 ここに挙げた情報は、フィードバックを送信した時点で送信されます。

気に入った機能の報告で収集する情報には、以下のようなものがあります。

  • 使用しているオペレーティング システムのバージョン、アーキテクチャ (32 ビットと 64 ビットのどちらであるか) など、システム構成に関する情報。
  • 使用している Power BI Desktop、Internet Explorer のバージョン、CLR のバージョンなど、標準的なコンピューター情報。
  • ファイル パッケージ情報 (ドキュメントのロケール、高速結合の有効/無効)、有効なプレビュー機能と無効なプレビュー機能、DirectQuery モードとインポート モードのどちらであるかなど、Power BI Desktop プログラムの使用状況に関する情報。

お客様から収集した個人情報は、Microsoft、その子会社、関連会社がお客様にサービスを提供する場合のほか、お客様から依頼または委託されたトランザクションを実行する場合に使用します。また、以下に関するその他の情報をお願いする場合にも使用することがあります。

  • 使用中の製品またはサービスに関していただいたフィードバック。
  • ソフトウェアに関する重要な更新プログラムや通知を提供するため。
  • 製品またはサービスを改善するため (たとえば、バグやアンケート フォームの問い合わせなど)。

このプライバシーに関する声明に記載した場合を除き、お客様から提供された個人情報を第三者に提供することはありません。ただし、お客様より同意が得られた場合には、この限りではありません。 Microsoft は他の企業に対し、自らの代理として一定のサービスの提供を依頼することがあります。代理を依頼するサービスの例としては、以下のものがあります。

  • 発注書などの郵便物の包装、送付、配送。
  • 製品やサービスに関する質問への対応。
  • イベントへの登録の処理。
  • Microsoft のサービスに関する統計的分析。

Microsoft が他社に個人情報を提供する場合には、提供する個人情報は委託したサービスの提供に必要なものに限ります。また、委託したサービスの提供以外の目的に個人情報を使用することは禁止します。

以下の場合には、Microsoft はお客様に関する情報 (お客様の通信内容も含む) にアクセスし、これを開示することがあります。

  • 法律を遵守するため、または合法的な要請もしくは法的手続きへの対応のために必要な場合。
  • Microsoft またはその顧客の権利または財産を保護する (お客様がサービスを利用するにあたって適用される契約またはポリシーの内容の実施も含む) ために必要な場合。
  • 誠実に検討した結果、Microsoft の従業員、顧客、または公衆の安全を確保するうえでお客様の情報にアクセスし、またはこれを開示する行為が必要であると判断された場合。

"気に入った機能の報告" によって収集され、Microsoft に送られた情報は、米国のほかに Microsoft、その関連会社、子会社、またはサービス プロバイダーが施設を保有する国/地域で保存および処理されることがあります。 Microsoft は、欧州連合域内からデータを収集し、これを使用および保持する場合には、米国商務省が定める Safe Harbor フレームワークを遵守します。

個人情報のセキュリティ

Microsoft は、お客様の個人情報のセキュリティの保護に努めています。 お客様の個人情報を不正アクセス、不正利用、漏洩から守るため、セキュリティに関してさまざまな技術および手続きを採用しています。

プライバシーに関する声明の変更

このプライバシーに関する声明は、随時改訂される可能性があります。 改訂があった場合には、プライバシーに関する声明の上部にある日付が更新されます。 Microsoft による個人情報保護の取り組みについて理解を深めるために、このプライバシーに関する声明を定期的に確認することをお勧めします。