Windows 上の Microsoft Dynamics 365 アプリ

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Power Platform 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。

有効対象	パブリック プレビュー	早期アクセス	一般提供
ユーザー向けで、自動的に有効化される	-	2021 年 2 月 8 日	-

ビジネス バリュー

ユーザーはオフライン モードを有効にして、Windows デバイス上のモデル駆動型アプリを同期できるようになります。

機能の詳細

Windows 上の Microsoft Dynamics 365 アプリケーションを使用して、Windows デバイス上の Dynamics 365 (Dynamics 365 Sales、Dynamics 365 Customer Service、Dynamics 365 Marketing) で顧客エンゲージメント アプリを実行します。 アプリをインストールしてサインインすると、Windows デバイスで使用しているすべてのアプリにアクセスできるようになります。

ユーザーが Windows デバイス上でオフライン モードで作業できるように Mobile Offline 同期を設定できます。 Mobile Offline を使用すると、ユーザーはインターネットに接続していない場合でも、Windows アプリをオフライン モードで使用してデータを操作できます。

Windows アプリは、充実したオフライン エクスペリエンスを提供し、生産性を維持するのに役立ちます。 オフラインのときに、作成、読み取り、更新、削除などの基本的なコマンドを使用できます。 オンラインに戻ると、Windows アプリで行った変更が Microsoft Dataverse と自動的に同期されます。

ユーザーがこの機能にアクセスできるようにするには、管理者が、Mobile Offline の設定のドキュメントに概説されているように組織の Mobile Offline を設定する必要があります。

このオフライン エクスペリエンスでは、Azure サービスを使用してエンティティがモバイル アプリと定期的に同期されます。そのため、ユーザーのモバイル デバイスが切断されたときに、同期されたレコードを利用できます。