Excel データ型としての Power BI データ

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Power Platform 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、自動的に有効化される 2020 年 10 月 31 日 -

機能の詳細

Power BI データを Excel のデータ型で使用すると、参照データにすばやくアクセスできます。これにより、次のことが可能になります。

  • 参照データを見つけやすくすることで分析をスピードアップする
  • エンタープライズ システムからデータに接続し、それらを最新の状態に保つ
  • 組織内のより幅広いユーザーが、Power BI の企業データを活用できるようにする

Power BI データ モデルの作成者は、Power BI データセット内のテーブルにマークを付けて、それらが Excel のデータ型ギャラリーに表示されるようにすることができます。 Excel と Microsoft 365 E5 プランを使用するユーザーは、Excel リボンからこれらを見つけることができます。 Excel ユーザーは、個々のセルを Power BI データセット内の特定の行にリンクすることができます。これは、特定のデータ型を選択するか、認定データセットから公開されたデータ型を検索することより、検索エクスペリエンスの中で実行できます。 組織は、認定データセット内のデータ型をキュレートすることで、Excel ユーザーがまず正式な企業データを確認してから意思決定を行えるようにすることができます。

Power BI データ型を選択する

セルが Power BI にリンクされたら、ユーザーは Excel の情報カード内のテーブル列からデータを参照し、参照関数を使用してそれらをセルに追加し、それらのデータを更新して最新の状態に保つことができます。

Power BI データ型を表示する

Excel ユーザーには、本人が Power BI で権限を有しているデータ型だけが表示されます。 パブリック プレビューでは、Power BI で利用できるデータセットのサブセットだけがサポートされる予定です。

関連項目

Excel で Power BI のおすすめのテーブルにアクセスする (プレビュー) (ドキュメント)