個々のアプリを対象にした条件付きアクセス ポリシー
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2022 年 4 月 1 日 | - | - |
ビジネス バリュー
企業は、機密データを含むアプリにセキュリティのレイヤーを追加して、Azure Active Directory 条件付きアクセスの使用を個々のアプリにまで拡大できます。
機能の詳細
個々のアプリでの条件付きアクセスのこのより細かい細分性は、パブリック プレビューで利用可能であり、Azure AD の条件付きアクセス認証コンテキストを活用します。
条件付きアクセスのきめ細かい適用により、次のような多くのシナリオが可能になります。
- ユーザーに多要素認証の実行を要求する特定のアプリを指定します。
- アプリにアクセスするためにユーザーにイントラネットへの接続を要求する特定のアプリを指定します。
- 組織のデバイス管理ポリシーに準拠しているデバイスからの接続をユーザーに要求する特定のアプリを指定します。
- Power Apps Mobile で利用可能なアプリにさまざまな条件付きアクセス要件を適用します。 たとえば、企業金融アプリ とは異なり、チームの士気向上アプリ はイントラネットで実行する必要がなくなりました。
- 特定のアプリに対して、環境 (たとえば、開発、UAT、運用) ごとに異なる条件付きアクセス ポリシーを適用します。
関連項目
Power Apps の管理 (ドキュメント)