非準拠アプリの検疫を有効にする
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Power Apps の新機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2021 年 8 月 29 日 | - | 2022 年 4 月 1 日 |
ビジネス バリュー
Power Platform のデータ損失防止ポリシーを補完する機能として、管理者は Power Apps でアプリを 検査 することができます。 これにより管理者は、組織のコンプライアンス要件を満たすうえで注意が必要である可能性があるアプリについて、その利用可能性を直接制限し、ローコード開発のための追加のガードレールを提供することができます。
機能の詳細
アプリの検査状態は管理者によって管理され、その検査状態によって、ユーザーがリソースにアクセスできるかどうかが制御されます。 次の表は、検査状態が管理者、メーカー、およびユーザーのエクスペリエンスにどのように影響するかを示したものです。
ペルソナ | エクスペリエンス |
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管理者 | アプリの検査状態に関係なく、管理者は Power Platform 管理センターと PowerShell コマンドレットの使用によってアプリを表示できます。 |
作成者 | アプリの検査状態に関係なく、アプリは https://make.powerapps.com で表示でき、Power Apps Studio で開いて編集することができます。 |
ユーザー | 隔離されたアプリを起動したユーザーには、そのアプリにアクセスできないことを示すメッセージが表示されます。 |
関連項目
アプリの検査状態を管理する (プレビュー) (ドキュメント)