データフロー用のデータ ソースに接続する
Microsoft Power BI および Power Platform データフローを利用すると、さまざまなデータ ソースに接続し、新しいデータフローを作成したり、新しいエンティティを既存のデータフローに追加したりできます。
この記事では、これらのデータ ソースを使ってデータフローを作成する方法について説明します。 データフローの作成および使用方法の概要については、「データフローの作成」(Power BI サービスの場合) と、「Power Apps でのデータフローの作成と使用について」を参照してください。
データ ソースからデータフローを作成する
データ ソースからデータフローを作成するには、まずデータに接続する必要があります。
Power BI のデータに接続するには:
- ワークスペースを開きます。
- [新規] を選択します。
- ドロップダウン メニューから [データフロー] を選びます。
- [Define new tables](新しいテーブルの定義) の [Add new tables](新しいテーブルの追加) を選びます。

データフローのデータ ソース
データフロー作成ツールからデータフローを作成すると、 [データ ソースの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。
![データフローの [データの取得] の各種カテゴリ。](media/dataflows-data-sources/dataflows-data-sources-04.png)
データフローのデータ ソースは次のカテゴリに分類され、 [データ ソースの選択] ダイアログ ボックスにタブとして表示されます。
- すべてのカテゴリ
- ファイル
- データベース
- Power Platform
- Azure
- オンライン サービス
- その他
Power Query でサポートされているすべてのデータ ソースの一覧については、「Power Query のコネクタ」を参照してください。
データ ソースに接続する
データ ソースに接続するには、データ ソースを選択します。 このセクションでは、例を 1 つ取り上げてこのプロセスのしくみを説明しますが、データフロー用データ接続ではプロセスはどれも似ています。 コネクタが異なれば、特定の資格情報やその他の情報が必要になることがありますが、フローは同じようなものです。 この例では、 [データベース] データ接続カテゴリから [SQL Server データベース] が選ばれています。
![[データベース] カテゴリから [SQL Server データベース] を選びます。](media/dataflows-data-sources/dataflows-data-sources-05.png)
選択したデータ接続の接続ウィンドウが表示されます。 資格情報が必要な場合には、入力を求めるプロンプトが表示されます。 次の画像は、SQL Server データベースに接続するために入力されているサーバーとデータベースを示しています。

サーバーの URL またはリソースの接続情報を入力したら、データへのアクセスに使う資格情報を入力します。 また、場合によっては、オンプレミスのデータ ゲートウェイの名前を入力する必要があります。 [次へ] を選択します。
Power Query Online により、データ ソースへの接続が開始され、確立します。 これで、そのデータ ソースから使用できるテーブルが [ナビゲーター] ウィンドウに表示されます。
![[ナビゲーター] ウィンドウにデータ ソースのテーブルが表示されます。](media/dataflows-data-sources/dataflows-data-sources-07.png)
左側のウィンドウで各テーブルの横にあるチェック ボックスをオンにすることで、読み込むテーブルとデータを選択できます。 選んだデータを変換するには、 [ナビゲーター] ウィンドウの下部にある [データの変換] を選びます。 [Power Query Online] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログでは、クエリを編集したり、選択したデータに実行するその他のあらゆる変換を実行したりできます。

追加のデータ ソースに接続する
Power BI データフロー ユーザー インターフェイスに表示されない追加データ コネクタがありますが、数個の追加手順でサポートされます。
ユーザー インターフェイスに表示されないコネクタへの接続は次の手順で作成できます。
Power BI Desktop を開き、 [データの取得] を選びます。
Power BI Desktop で Power Query エディターを開き、関連クエリを右クリックし、次の画像のように、 [詳細エディター] を選びます。 そこから、 [詳細エディター] ウィンドウに表示されている M スクリプトをコピーできます。

Power BI データフローを開き、 [データの取得] を選んで空白のクエリを作成します。

コピーしたクエリをデータフローの空のクエリに貼り付けます。

指定したデータ ソースにスクリプトが接続されます。
以下は、M クエリをコピーし、空のクエリに貼り付けることで使用できるコネクタの現時点の一覧です。
- SAP Business Warehouse
- Azure Analysis Services
- Adobe Analytics
- ODBC
- OLE DB
- Folder
- SharePoint Online フォルダー
- SharePoint フォルダー
- Hadoop HDFS
- Azure HDInsight (HDFS)
- Hadoop ファイル HDFS
- Informix (ベータ)
次のステップ
この記事では、データフローで接続できるデータ ソースについて説明しました。 以下の記事では、データフローの一般的な使用シナリオについてさらに詳しく説明されています。
個々の Power Query コネクタについては、コネクタ リファレンスの Power Query コネクタの一覧に関する記事を参照し、詳細を確認するコネクタを選んでください。
データフローの詳細情報と関連情報については、次の記事を参照してください。
- Power BI でのデータフローの作成と使用
- オンプレミス データ ソースでのデータフローの使用
- Power BI データフロー用の開発者向けリソース
- データフローと Azure Data Lake の統合 (プレビュー)
Power Query とスケジュールされた更新について詳しくは、次の記事をご覧ください。
Common Data Model について詳しくは、次の概要記事をご覧ください。
![[追加]](media/dataflows-data-sources/dataflows-data-sources-pa-online.png)