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コパイロットのエンゲージメントを測定する

重要

Power Virtual Agents 機能は、生成 AI への多大な投資と Microsoft Copilot 全体の統合の強化により、現在 Microsoft Copilot Studio の一部となっています

ドキュメントやトレーニング コンテンツが更新される間、一部の記事やスクリーンショットで Power Virtual Agents が参照される場合があります。

会話のエンゲージメント率と成果を追跡することは、コパイロットのパフォーマンス指標を測定し、改善点を見つけるために非常に重要です。

会話と分析セッションを理解する

エンドユーザーと Microsoft Copilot Studio コパイロットとの 1 回の会話で、1 つまたは複数の分析セッションを生成できます。通常、最初のトピック会話パスが完了した後、ユーザーに新しい質問がある場合に発生します。

注意

分析セッションと 請求済みセッション は別の概念です。

エンゲージメントに寄与した分析セッションと寄与していない分析セッション

分析セッションは エンゲージメントに寄与していない (既定) または エンゲージメントに寄与している のいずれかです。

この概念は Microsoft Copilot Studio 分析ダッシュボード で使用されます。

チップ

カスタム分析戦略 が存在する場合、分析セッションのエンゲージメントは Dataverse の会話トランスクリプト レコード でも追跡されます。

会話トランスクリプト レコード content では、セッション (unengaged または engaged) のエンゲージメント 状態を SessionInfo 活動の一部として valuetype で利用できます。

  • セッションは、ユーザーがチャットボットと対話したとき、またはコパイロットがユーザーに積極的に会話を開始したときに開始されます。
  • 分析セッションは エンゲージメントに寄与していない 状態で始まります。
  • 分析セッションは、カスタム トピック または エスカレーション トピックに入ると エンゲージメントに寄与している になります。
  • 最後にトリガーされたカスタム トピック、またはカスタム トピックがトリガーされなかった場合は、最初にトリガーされたカスタム トピックが分析セッションに関連付けられます。

チャットボット エンゲージメント

注意Note

積極的に会話を開始 するコパイロットや、Web サイトに配置されたコパイロットがいると、セッションの合計数と非関与セッションの数が大幅に増加します。