クライアント API グリッド コンテキスト

グリッドではデータを表形式で表示します。 グリッドは、フォーム全体にまたがることも、フォーム上のアイテムの 1 つになることもできます。後者は サブグリッド と呼ばれます。

クライアント API グリッドコンテキストオブジェクトは、現在のコードが実行されるフォームのサブグリッドへの参照を提供します。

注意

グリッドのコンテキストの取得 (フォーム全体に渡る) はリボン コマンドでのみサポートされます。 詳細情報 リボン アクションのフォームとグリッドのコンテキスト

formContext オブジェクトを使用して、コードが実行される場所のフォームのインスタンスを取得してから、フォーム上のサブグリッド コントロールを取り込みます。 たとえば、サブグリッド コントロールの名前を認識しているとき(例として、既定の取引先企業フォーム内の取引先担当者サブグリッド)、次のコードを使用してそのコントロールにアクセスできます。

function doSomething(executionContext) {
   var formContext = executionContext.getFormContext(); // get the form Context
   var gridContext = formContext.getControl("Contacts"); // get the grid context

   // Perform operations on the subgrid
}

クライアント API フォーム コンテキスト
クライアント API 実行コンテキスト
クライアント API オブジェクト モデルについて
グリッドおよびサブグリッド

注意

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