ポータルのリセット

ポータルのプロビジョニング後、組織を他のテナントまたは他のデータ センターに移動する、またはポータルを組織から削除するなど、特定の状況ではポータルからリソースを削除する必要が生じる場合があります。

このために、ポータルをリセットすることができます。そうすると関連付けられたすべてのホストされたリソースが削除されます。 次に、ポータルを再びプロビジョニングすることができます。 リセット操作が完了すると、そのポータル URL にはアクセスできなくなります。

ポータルをリセットしても、ポータル構成またはインスタンス内に存在するソリューションは削除されず、そのまま残ることに注意してください。

完全に構成済みのポータル、またはインスタンスのプロビジョニングあるいは更新が失敗したポータルをリセットすることができます。

構成済みポータルのリセット方法:

  1. Power Apps ポータル管理センター を開きます。

  2. ポータル アクション > ポータルのリセットの順に移動します。

    ポータルのリセット

  3. 確認メッセージでリセットを選択します。

注意

  • 関連する Azure Active Directory アプリケーションで適切なアクセス許可を所有していない場合は、エラーが表示されます。 適切なアクセス許可についてグローバル管理者に連絡する必要があります。
  • 古いポータルアドオンを使用してポータルをプロビジョニングし、ポータルが正常にリセットされた場合、Dynamics 365 管理センターページ上にあるアプリケーション タブのポータル名とそのステータスは変更されません。 たとえば、ポータル名および状態がポータル 1 および構成済みである場合、ポータルをリセット後、それらの値は変更されません。 ポータル名を変更したい場合は、Power Apps ポータル管理センターの ポータル詳細 タブで変更することができます。 ただし、状態の値を未構成に変更することはできません。
  • アプリケーション タブのポータルの状態はプロビジョニングの状態を表さず、ポータルの機能に影響を与えないことに注意してください。 これは単に、関係するポータルのために Power Apps ポータル管理センターに今までにアクセスしたことがあるかどうかを示します。
  • 古いポータル アドオンを使用してポータルをプロビジョニングした場合は、ポータルを 未構成 状態にリセットし、新しいポータルを作成する ことができます。

ポータルが正しくプロビジョニングされていない場合、エラー状態になり、以下の画面が表示されます。 この場合、エラー画面のポータルのリセットを選択することによりポータルをリセットすることができます。

ポータルのプロビジョニング中のエラー

トラブルシューティング

このセクションは、ポータルのリセットに関する問題のトラブルシューティングに関する情報を提供します。

リセット要求を送信することができませんでした

ポータルのリセット要求が送信できない場合、次の画像に示されるようにエラーが表示されます。 この場合、Power Apps ポータル管理センターを閉じてから再び開き、ポータルのリセットを再度試行します。 イシューが解決しない場合は、Microsoft サポートにお問い合わせください。

ポータルのリセット中のエラー

ポータルのリセット ジョブが失敗

ポータルのリセット ジョブが失敗する場合、エラー メッセージがポータルのリセットアクションとともに表示されます。

ポータルのリセット中のエラー

通常、これらは一時的エラーで、ジョブを再開するためにポータルのリセットを選択する必要があります。 イシューが解決しない場合は、Microsoft サポートにお問い合わせください。