macOS および Linux での Azure PowerShell のインストールおよび構成

PowerShell Core v6 と Azure PowerShell を Windows 以外のプラットフォームにもインストールできるようになりました。 Azure PowerShell を macOS や Linux にインストールするプロセスは Windows の場合とほぼ同じですが、最初に PowerShell Core v6 をインストールする必要があります。

注意

現時点では、PowerShell Core v6 と Azure PowerShell for .NET Core はどちらもベータ版で提供されており、 これらの製品のサポートには制限があります。 問題やバグを見つけた場合は、GitHub に問題を登録してください。

手順 1: PowerShell Core v6 をインストールする

PowerShell Core v6 をインストールするプロセスは、インストール先のオペレーティング システムによって異なります。 PowerShell Core v6 は Windows にインストールすることもできますが、この記事では、macOS および Linux へのインストールについて説明します。 Azure PowerShell を Windows で使用する場合は、Windows 向けのインストール ガイドをご覧ください。

Linux または macOS への PowerShell Core v6 のインストールは、Linux ディストリビューションまたは OS バージョンによって異なります。 詳細な手順については、次の記事をご覧ください。

手順 2: Azure PowerShell for .NET Core をインストールする

PowerShell Core v6 には、インストール済みの PowerShellGet モジュールが付属しています。 これにより、PowerShell ギャラリーで公開されている任意のモジュールを簡単にインストールできます。 Azure PowerShell をインストールするには、新しい PowerShell セッションを開き、次のコマンドを実行します。

Install-Module AzureRM.NetCore

手順 3: AzureRM.Netcore モジュールを読み込む

モジュールは、インストール後、PowerShell セッションに読み込む必要があります。 モジュールを読み込むには、次のように Import-Module コマンドレットを使います。

Import-Module AzureRM.Netcore
Import-Module AzureRM.Profile.Netcore

インポートが完了したら、次のコマンドを使って Azure へのサインインを試みることで、新しくインストールしたモジュールをテストすることができます。

Login-AzureRMAccount

上記のコマンドを実行すると、https://aka.ms/devicelogin に移動して指定されたコードを入力するよう求められます。

利用可能なコマンドレット

.NET Standard 向けの Azure PowerShell モジュールはまだ開発途中です。 これらのモジュールでは、Windows 版で利用可能なコマンドレットの一部が提供されません。 AzureRM.Netcore モジュールには次の関数が実装されています。

  • アカウント管理
    • Microsoft Azure Active Directory を通じて、Microsoft アカウント、組織のアカウント、またはサービス プリンシパルでログインする
    • Save-AzureRmContext を使って資格情報をディスクに保存し、Import-AzureRmContext を使って保存した資格情報を読み込む
  • 環境
    • すぐに使えるさまざまな Microsoft Azure 環境を取得する
    • カスタマイズした環境 (Azure Stack や Windows Azure Pack 環境など) を追加、設定、削除する
  • Resource Manager と Service Management のインターフェイスを使用する Azure サービスの管理プレーン コマンドレット
    • 仮想マシン
    • App Service (Websites)
    • SQL Database
    • ストレージ
    • ネットワーク

次の手順

Azure PowerShell の使用方法の詳細については、「Azure PowerShell を使ってみる」をご覧ください。