Get-AzDnsZone
DNS ゾーンを取得します。
構文
Get-AzDnsZone
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[<CommonParameters>]
Get-AzDnsZone
[-Name <String>]
-ResourceGroupName <String>
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-AzDnsZone コマンドレットは、指定したリソース グループから Doメイン Name System (DNS) ゾーンを取得します。 Name パラメーターを指定すると、1 つの DnsZone オブジェクトが返されます。 Name パラメーターを指定しない場合は、指定したリソース グループ内のすべてのゾーンを含む配列が返されます。 DnsZone オブジェクトを使用してゾーンを更新できます。たとえば、RecordSet オブジェクトを追加できます。
例
例 1: ゾーンを取得する
$Zone = Get-AzDnsZone -ResourceGroupName "MyResourceGroup" -Name "myzone.com"
この例では、指定したリソース グループから myzone.com という名前の DNS ゾーンを取得し、$Zone変数に格納します。
例 2: リソース グループ内のすべてのゾーンを取得する
$Zones = Get-AzDnsZone -ResourceGroupName "MyResourceGroup"
この例では、指定したリソース グループ内のすべての DNS ゾーンを取得し、$Zones変数に格納します。
例 3: サブスクリプション内のすべてのゾーンを取得する
$Zones = Get-AzDnsZone
この例では、現在の Azure サブスクリプション内のすべての DNS ゾーンを取得し、$Zones変数に格納します。
パラメーター
-DefaultProfile
Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション
Type: | IAzureContextContainer |
Aliases: | AzContext, AzureRmContext, AzureCredential |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | False |
Accept wildcard characters: | False |
-Name
取得する DNS ゾーンの名前を指定します。 Name パラメーターの値を指定しない場合、このコマンドレットは指定されたリソース グループ内のすべての DNS ゾーンを取得します。 ResourceGroupName パラメーターも省略すると、このコマンドレットは現在の Azure サブスクリプション内のすべての DNS ゾーンを取得します。
Type: | String |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
-ResourceGroupName
取得する DNS ゾーンを含むリソース グループの名前を指定します。 ResourceGroupName を指定しない場合は、Name パラメーターも省略する必要があります。 この場合、このコマンドレットは、現在の Azure サブスクリプション内のすべての DNS ゾーンを取得します。
Type: | String |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | True |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
入力
出力
関連リンク
Azure PowerShell
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