WideItem の FormatString 要素

プロパティまたはスクリプト値をビューに表示する方法を定義する書式パターンを指定します。

スキーマ

  • Configuration 要素
  • ViewDefinitions 要素
  • View 要素
  • WideControl 要素
  • WideEntries 要素
  • WideEntry 要素
  • WideItem 要素
  • FormatString 要素

構文

<FormatString>PropertyPattern</FormatString>

属性および要素

次のセクションでは、 要素の属性、子要素、および親要素について説明 FormatString します。

属性

なし。

子要素

なし。

親要素

要素 説明
WideControl の WideItem 要素 リスト ビューの行に値が表示されるプロパティまたはスクリプトを定義します。

テキスト値

データの書式設定に使用するパターンを指定します。 たとえば、このパターンを使用して 、System.Timespan: {0:MMM}{0:dd}{0:HH}:{0:mm} 型のプロパティの値を書式設定できます。

注釈

書式指定文字列は、テーブル ビュー、リスト ビュー、ワイド ビュー、またはカスタム ビューを作成するときに使用できます。 ビューに表示される値の書式設定の詳細については、「表示データの書式設定 」を参照してください

ワイド ビューで書式指定文字列を使用する方法の詳細については、「ワイド ビューの作成 」を参照してください

次の例は、 プロパティの値の書式設定文字列を定義する方法を示 StartTime しています。

<WideItem>
  <PropertyName>StartTime</PropertyName>
  <FormatString>{0:MMM} {0:DD} {0:HH}:{0:MM}</FormatString>
</WideItem>

参照

ワイド ビューを作成する

WideControl の WideItem 要素

書式とWindows PowerShellファイルの記述