OutOfBand 要素

パイプラインでは、出力される最初のオブジェクトが、パイプラインの出力を書式設定する型として選択されます。 PowerShell は、同じビューを使用して後続のオブジェクトの書式を設定します。 オブジェクトがビューに収まらない場合は表示されません。 OutOfBand ビューを作成して、これらの他の型の書式を設定できます。

スキーマ

  • Configuration 要素
  • ViewDefinitions 要素
  • View 要素
  • OutOfBand 要素

構文

<OutOfBand/>

属性および要素

次のセクションでは、属性、子要素、および要素の親要素について説明 OutOfBand します。

属性

なし。

子要素

なし。

親要素

要素 説明
View 要素 1 つ以上の .NET オブジェクトを表示するビューを定義します。

注釈

書式設定 (ビュー) の "図形" が以前のオブジェクトによって決定されている場合、異なる型のオブジェクトが独自のビューを指定した場合でも、その図形 (テーブル、リストなど) を引き続き使用することができます。 または、ビューを引き継ぐ必要がある場合があります。 OutOfBand が true の場合、別のビューを選択した可能性がある以前のオブジェクトに関係なく、ビューが適用されます。

参照

View 要素

PowerShell 書式設定ファイルを記述する